探偵調査員になる比較的簡単な方法とは

 探偵調査員になる方法と探偵就職後の仕事内容

探偵の調査員になる主な方法は3つあります。

 バイトとして探偵事務所へ入社する。

 正社員として探偵事務所へ入社する。

 探偵事務所を開業する。

この3つです。
何か特別な資格が必要かも?と思った人もいるでしょうが、
3つ目の「探偵事務所を開業する」以外では、必要な資格はこれと言ってありません。

右も左もわからない状態で探偵事務所を開業する人は少ないかと思いますので、ここでは上の2つ、「バイトとして探偵事務所へ入社する。」、「正社員として探偵事務所へ入社する。」について見ていきましょう。


探偵調査員は探偵事務所・興信所へ入社すれば、調査員として仕事を行えます。

ただ、このバイトと正社員の違いで、調査できる案件には違いがあったりもします。

バイトの場合には、尾行調査や張り込み調査をしてもらうが、聞き込み調査や相談業務などは行えないなど、それぞれの探偵事務所で扱い方が違ってきます。

そのため、探偵を目指している、という人にはバイトで探偵事務所へ入る場合には、どんな業務を担当させてもらうのか確認をしておくことが大切です。

知らずにバイト先を選んでしまうと、
想像していたのとはまったく違っていたということになってしまいかねません。

そして、調査員として探偵事務所へ入社するのには、特別な資格は必要ありませんが、
仕事をする上で必要になってくるスキルは多くあります。


例えば、浮気調査を担当することになって浮気の証拠撮影に、
一眼レフカメラを渡されたが、今までデジカメしか使ったことがなくて、
アナログカメラが使えないでは、調査をすることが出来ません。

探偵調査員のスキルというのは、こういった調査に使う専門機材の知識や扱い方。

他にも、依頼者への相談業務などもあるため、探偵業法に関する知識、そしてある程度離婚や裁判に関係する知識を持っていることが好まれます。

これらのスキルは、入社後に探偵事務所側が新人教育として研修などで教えてもらうことが
出来るケースと、自分で勉強したり、先輩調査員に質問して学ぶといったスタイルです。

また、仕事には集中力も必要です。どんな仕事でも、集中力が続かなければ仕事の効率は良くなりません。逆に集中力を持続させることが出来れば、どんな仕事でも効率良く仕事をおこなうことができます。

探偵調査員になるのは比較的簡単です。しかし、その後の調査で必要となるスキルを勉強するのが大切になるのです。



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