探偵事務所が請け負う業務内容の中で、もっとも依頼件数が多いのが浮気調査です。
浮気調査をスムーズに依頼するためには、
最初に、浮気調査をするための流れを説明します。
1. 探偵の選出 | 浮気調査をしてくれる探偵を選びます。 |
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2. 調査の相談アポを取る | 探偵にメールや電話などで事前相談のうえ、アポイントを取ります。 |
3. 探偵に詳細を相談する | 事前相談後、実際に探偵と面談して調査の方針を固めます。 |
4. 契約後調査開始 | 調査方法や目的を再度確認のうえ、納得がいったら契約します。 |
5. 調査終了後、報告書の受取り | 調査が終わったら、報告書を受け取りましょう。口頭では証拠になりません。 |
必要になるのは浮気の実態というよりも、浮気の証拠を得たいと思っている人が大半です。
そのため、探偵は浮気の証拠を得ることを優先目標として対応します。
そこで必要になる準備として、浮気の証拠となる物、
または浮気の情報を少しでも集めておくことです。
自分が調査をすれば時間と相手にバレてしまう危険がある、そんな時にある程度の情報(相手に気付かれない程度の情報)を探偵に伝えることが出来れば、未然に回避することが出来るリスクも多数あり、依頼が成功する確率は高まります。
探偵事務所が行う浮気調査でも、限界というものがあります。
探偵が調査できる範囲は、「探偵業法」によって明確にされています。
家屋や施設といった相手に許可無く建物内へ入ることが出来ませんし、盗聴やGPSといったものを使った調査もおこなうことが出来ません。
そのため、探偵の基本的な調査は「尾行」と「張り込み」になり、
探偵事務所の各社はこの2つの技術をいかに他社よりも高く維持していくかが注目するポイントになります。
浮気調査を探偵事務所に依頼するときには、事前の準備でリスクを押さえ、そして調査できる範囲を明確にしておくことで無駄を無くすようにしましょう。