これで見つかる、盗撮発見の方法
盗撮は気が付いていないだけで、いつの間にか被害に遭っている可能性があります。
以前までは、盗撮よりも盗聴の被害が多かったのですが、
小型のビデオカメラや携帯電話のカメラ機能、
携帯電話よりも高性能なスマートフォンなどカメラ機能を搭載したモバイル端末が発展してきたことで、盗撮の被害が急激に増えました。
どこの都道府県でも迷惑条例を設けて規制しているほど、盗撮は社会的な問題になっています。
この盗撮の被害を受けないためにも、
自分でも盗撮を発見できるようになることが必要になってきました。
そこで、簡単な盗撮発見の方法をいくつかご紹介したいと思います。
電車の中、街中を歩いている時に後ろを振り返る
この盗撮発見の方法は、防犯対策でもよく使われます。
後ろを振り返ったとき、怪しい行動を取る人間がいないか確認することができますし、日頃から後ろを警戒しておけば、盗撮犯が気付かれると感じて、盗撮のターゲットにされにくくなります。
盗撮カメラが仕掛けられる可能性がある場所に近づかない、または注意する
盗撮カメラがよく設置される場所には注意が必要です。盗撮カメラがよく設置されるは、自宅では寝室や浴室、お手洗い。
外出先では、公共のお手洗いやデパートなどの試着室、電車やバスなどの複数の人がいて混雑する場所に盗撮カメラが仕掛けられることがあります。
こうした場所では、盗撮カメラがないか注意を払う必要があります。
家電製品や小物にも注意
最近の盗撮カメラは、家電製品の中や、ペンや消しゴム、
USBメモリサイズのものまであるといいます。
家に何気なく置いているもので、小さな穴などが空いていたりしたら、盗撮カメラが仕掛けられているかもしれません。
他にも、盗撮カメラを見つける発見器を購入して、自分で部屋の中を調べることもできますし、盗撮カメラ発見業者へ依頼して盗撮カメラが仕掛けられていないか、
プロの手によって調査をしてもらうことができます。これらの対策を講じることで、盗撮の被害を防ぐことができるでしょう。